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国内最大手の取引所ビットフライヤー(bitflyer)がガス代支払いへ年内開始 

国内最大手の取引所ビットフライヤー(東京・港)はインターネット上でやり取りする仮想通貨ビットコインでガス代を支払えるサービスを年内開始にむけて進めると発表をしました。

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大手 LP ガス販売事業者 5 社との共同事業開始

今回の共同プロジェクト先は、

となっています。プロジェクト参加企業はビットコインの可能性に着目し、昨年からビットコインブロックチェーンに関する研究開発をbitFlyer本社にて継続的に実施してきました。ガスの利用状況や供給網など膨大なデータをブロックチェーンを使って管理・共有できないかなど検討していくものとしています。

支払い方法の流れ

まず各社が2次元バーコードが印字されたガス料金請求書を利用者に送付し、利用者は受け取った請求書のバーコードをスマートフォンを使って読み取り、自身の電子財布「ウォレット」からビットコインを送金します。

ビットフライヤーのウォレットの解説方法はこちらの記事に詳しく紹介していますので、よろしければ参考に御覧ください。

先日の記事でも紹介した通り、ビッグカメラ有楽町店から発展し、今や26万店で家電などがビットコインで決済出来るようになりました。公共料金では、すでに電気代も一部ではビットコインで支払えるようになっており、仮想通貨が日々の生活に溶け込み始めています。

まとめ

今回の発表では、まだ特別なキャンペーンや特典になるようなことは記載されておりませんでした。しかし今までの流れからいくと、ビットコインで支払うと何らかの特典がある等、更に興味深い発表を追加する可能性もあります。年内開始ですので今後のニュースも注目です。